水良ければ良い品が出来るという教えを引き継ぎ、明治33年から「お酢」作りをしています。昔ながらの製法と九州内の原料にこだわり、玄米黒酢、純米酢、無農薬玄米麹、米麹、麦麹、甘酒、味噌、塩麹などを製造しています。

原料・こだわり

川添酢造の製品に使われる原料について

主に使用される原料の産地

・味噌

五分搗き米(九州産)、麦(長崎・佐賀)、大豆(佐賀・福岡)、塩(佐賀唐津)

・お酢

無農薬玄米(滋賀県)、五分搗き米(九州産)

・甘酒

うるち米(九州産)、五分搗き米(九州)、もち米(長崎・佐賀)

・その他原料

昔造り醤油(長崎)、海の子塩(長崎)、ゆうこう(長崎)、いちご(長崎)、生姜(長崎)、柚子(長崎)、梅(長崎)、赤紫蘇(長崎)

川添酢造のこだわり

 

水良ければ必ずいい品ができる。という教えを引き継ぎ、雪浦川の清流のもとで昔ながらの麹造り、酢造りを続けています。

写真は3代目、川添正助 現在は、4代目の川添成行が社長です。

 
工場には、総計25トンの活性炭や備長炭を地中や壁に埋め込み、空気や水などの環境を整えています。 雪浦の水は上流の綺麗な水からとられているので元々おいしいのですが、川添酢造で仕込みや洗米などに使用する水はすべて、備長炭が入った特殊なタンクに溜め、炭の力を沢山かりて、さらに良い水へと変えてから使用しています。 花や魚などの生き物を育てれば驚くほどイキイキします。
川添酢造では、半年以上かけてお酢を造ります。米から出来た麹が、かめの中でもろみ酒になり、静かに発酵していく中で、たくさんのアミノ酸や有機酸を生成し、味わい豊かなお酢になります。この熟成室も、床、壁に炭を使用しています。

玄米酢の原料は、滋賀県で無農薬、無化学肥料にこだわるお百姓、アグリなかいさんに栽培して頂いている健康な玄米です。純米酢は、国産五分搗き米。味噌の原料は、国産五分搗き米、国産麦、国産大豆を使用しています。その他原料にもこだわっています。